2つの新機能でAir断の弱点を克服!さらにパワーアップ!

2つの新機能でAir断の弱点を克服!さらにパワーアップしました! Air断住宅の欠点

Air断の弱点

Air断は負圧設計となっています。
家中の換気扇が動いているため、自然と負圧になります。そうすることで、大量の空気を室内に取り入れ、同時に室外に排出して、きれいな空気を作り出しています。

※負圧設計とは?
室内の空気圧が、外気の圧力より低くなるよう設計されていること。
この圧力の違いで、外気を室内に取り入れる。 

ですので、玄関のドアを開けると、大量の外気が室内に入り込んできます。 
気密を第一にするエア断住宅ですから、皆様には扉を開けている時間をできるだけ短くするようにお願いしていましたが、この入り込む空気を極力少なくすることができる新機能を導入致しました。

新機能①玄関ドアの開閉で換気扇の自動ON/OFF機能を導入

Air断住宅では、通常の約20倍の空気を取り込むための換気扇が設置されています。室内が負圧となるため、玄関のドアを開けると、大量の空気が入り込みます。
負圧を作り出しているのは換気扇ですので、ドアを開けるのと同時に、家中に設置してある換気扇が自動で停止、ドアを閉めると、換気扇が動き出す仕組みです。 

改良前と改良後の玄関の空気の流入量の差は上記動画で分かりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

改良前と改良後の玄関の空気の流入量の差

下記の画像は、新機能導入前と後の玄関の空気の流入量を示した画像です。
玄関ドアの側部に細い紙を貼り付けることで、開閉時の空気の流れをわかりやすくしています。

旧仕様では、空気の流れが多いためドアを開けたときに、細い紙がはためいていることがわかります。対して、新仕様では細い紙がほぼはためくことがないので、空気の入り込む量が大きく変化したことがお分かりいただけると思います。

外気流入を防ぐ仕組み
空気が流れ込まない仕組みに

新機能②玄関ドア上部に「エアカーテン」を設置

もう一つの機能は、玄関ドアの上に設置するエアカーテンです。

※エアカーテンとは?
玄関や入口に強力な風のカーテンをつくり、入り口からの外気の侵入を軽減します。こうすることで、室内外の温度差を軽減し、冷暖房効果を高めたり、虫や埃の室内の侵入を防ぐことができます。

まず、玄関ドアを開けると、自動で換気扇が止まります。
しかしながら、特に寒冷地の場合、換気扇が止まるだけでは冷気の流入を抑えることができません。 

そこで、玄関ドアの上にエアカーテンを設置しました。こちらも、扉を開けると同時に、エアカーテンも作動する仕組みとなっています。 

エアカーテンの動作する様子も、上記動画で分かりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

エアカーテンが外気をシャットアウト

このように、より改良と工夫がなされ、寒冷地でも外の冷気が入り込まないように改善されました。 

なお、この新機能のおかげで、ホコリや花粉・菌なども、家に入る前に玄関で落とすことができるという付加価値が加わりました。

ぜひ、モデルハウスにて、体験してみてください。 

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