Air断フィルターでいつも空気は綺麗！フィルター交換も不要です

いつもきれいな空気を届けるAir断のフィルター。しかし、フィルター交換やお掃除は大変ではないですか？とのお問い合わせがあったのでお答えいたします。

家庭用換気扇とAir断フィルターの違い

一般的な住宅の換気扇は、主に壁に取り付けられ、外気を室内に取り込みます。

外気がフィルターを通り室内に入り込みますが、吸い込む力が強いため、ホコリや砂塵、花粉、小さな虫と様々な異物を吸い込みます。特に夜間は室内の光が換気扇から漏れ出すので、光を求めて小さな虫が集まりやすくなり、フィルターは虫の死骸やほこりで非常に汚れやすい状態になります。

また、汚れにより目詰まりも起こすため、繰り返しフィルター掃除を行わなければ、本来の機能も著しく低減します。

また窓を開けて換気される場合、直接入り込む外気は新鮮と思いますが、花粉、砂塵、ホコリ、最近ではPM２．５などの有害物質も多く含まれていて、アレルギー症状や健康に悪影響を及ぼすことも多くなってきています。

Air断住宅のフィルターはこんなにすごい！

新築のAir断住宅の場合、吸気フィルターは基礎外周部全体に設置します。その面積は一般換気扇の20倍以上のサイズがあるため、ゆっくりと空気を吸い込みます。
さらに高低差を利用して花粉・砂塵・ホコリを吸い込みにくい設計にしているので、基礎外周部から空気を吸い込む段階で、135ミリ上昇して空気を吸い込みます。

この135ミリ上昇時に、大きなホコリ・砂塵などをふるい落としているのです。
また基礎内部は光を発することがないので虫が群がることもなく、さらに、ゆっくりと空気を吸い込むため虫を吸い込むんでフィルターに吸着することがありません。

基礎内部に入り込んだ空気は適所に設置された通気壁を上昇し、1階天井に吸い上げられます。床から天井までの差は約2.4mあるため、この高低差により、さらに細かいホコリ・砂塵・花粉などをふるい落として天井吸気口から室内へと入り込みます。

室内に取り込む空気がキレイなのは、この経路を通って砂塵やホコリをふるい落としているからなのです。

さらに、通気壁（ダクト）の途中にトルネックスという高機能の空気清浄機を取り付けます。
トルネックスは喫煙室などで見かけるフィルターを使わない空気清浄機で、フィルターが無い仕組みの為、フィルターの目詰まりで機能が低減することがありません。お手入れも、月に１回程度、キッチンシンクなどに水と食器用洗剤に１時間浸して置くだけで、こすり洗いなどの手間のかかるお掃除は不要です。